Serumはただの ウェーブテーブルシンセボーカルシンセにもなります。まあ、ある意味で。自分の声の録音を取り込んで演奏可能なシンセに変えることができます。では、Serumに「Serum」と言わせてみましょう。
注意:これは単純なサンプラーを作るということではありません。 「Serum」 はオーディオを解析してボーカルの本質を捉え、それをサブテーブルに分割します。この手法により、オーディオ入力からボーカルを再合成できます。 これはAI歌唱ジェネレーターでもありません(当然ですが!)。巷で人気のあるAIツールのように、あなたの声に歌詞を歌わせたりメロディーを保持させたりするわけではありません。その代わり、声を演奏可能なシンセサウンドに形作ります。人間というよりロボット的なサウンドです。
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ボーカルオーディオのインポート
まず、自分が「Serum」と言っている音声を録音し、Serumのウェーブテーブルエディターにそのファイルをインポートします。Serumはそれを256個の小さな波形(サブテーブル)に分割します。結果は? 英語を学習中のロボットのような、粗くてぎこちない声です。まだ完璧ではありませんが、これから修正していきます。なお、私は意図的に大げさに発音しています。
最適なサブテーブル数の選択
インポート時に異なる高速フーリエ変換(FFT)のインポートサイズ(256、512など)を比較できます。これはウェーブテーブルをモジュレーションしていくときに「Serum」という言葉がどれだけスムーズに現れるかに影響します。今回の場合、256が最もクリアな結果でした。自分の録音に最適な設定を見つけるために、さまざまな設定を試してみてください。
ボイスウェーブテーブルのクリーンアップ
次に、最初の無音部分と最後の余分なノイズをトリミングします。それから、サブテーブルの4分の3を削除します。最初は再生がぎこちなくなりますが、心配ありません。これからスムーズにしていきます。
ボーカル再合成を演奏可能にする
ここが魔法です: Spectral Morphingをオンにします。これによりサブテーブルが滑らかにブレンドされ、ぎこちなかった音がスムーズで演奏可能なボーカルシンセに生まれ変わります。
まとめ
少し編集するだけで、Serumは単純な言葉をカスタムボイスシンセに変えることができます。いろいろな言葉で試し、設定を調整して、シンセに話させてみましょう。叫ばせるのもよし。トラックの中で不気味なことをささやかせるのもよし。お好きなように。
そして、こちらが Serumレッスンパック: