「 パッド 」シンセのリメイク 2016 年の楽曲「 "Crazy Dream" 」( Tom Misch )は、あらゆるシンセ愛好家にとって刺激的なチャレンジです。ここでは、 "Crazy Dream" パッド パッチを作成し、Serum、Vital、Pigments、Prophet、Korg、Moog などの多くのハード/ソフトのサブトラクティブ・シンセでこのアイコニックなサウンドを演奏する方法を紹介します。利便性のためにプリセットのダウンロードも用意していますが、プログラミング・チュートリアルを使って自分で再現することを強くおすすめします。
オリジナル音源
Tom Misch’s “Crazy Dream” features a warm, pad-like synthesizer sound that establishes the track’s foundation from the very beginning. This sound uses a saw wave processed through a low-pass filter to create its warm texture, with a quick amp envelope attack generating the fast fade-in characteristic of the chords. The patch employs pitch bend on specific chords. This synth layer provides the harmonic backbone for the track’s opening progression, heard immediately at 0:00 as the primary chordal element.
原音で使用されたシンセサイザー
不明
「 パッド 」シンセ・サウンド リメイク
この音源は、「 パッド 」シンセの原音—楽曲「 "Crazy Dream" 」( Tom Misch)—にどれだけ近づけたかを示すものです。シンセプリセットを設計する際の基準点として活用してください。ニュアンスに慣れるまで何度でも再生できます。
シンセ・パッチの作り方
自分でこの音を再現
Syntorialで、このシンセ・プリセットの作り方を“耳だけ”で学びましょう。デモをダウンロードして、「有名サウンド」チャレンジを無料で無制限にお試しください。

はじめに
- フィルター/モジュレーション/エフェクトなしの基本的なソウ波から開始します。
- シンセごとに仕様は異なるため、以下の値は目安として耳で合わせてください。
- %表記(例:50%)はツマミ位置の相対値を示します。
ボイス数
- 発音モード:ポリ
- ボイス数:6
アンプエンベロープ
- Attack: 130 ms
- Decay: 1850 ms
- サステイン:0%
- Release: 2500 ms
オシレーター
- オシレーター1
- 波形:ノコギリ波
- ボリューム:100%
- ユニゾン
- オシレーター:すべて
- ボイス数:2
- デチューン幅:3セント
- ステレオ幅:100%
- ノートオン時に全オシレーターの位相をリセット:いいえ
フィルター
- タイプ:ローパス
- カットオフ:55%
- Resonance: 15%
- キートラッキング:70%
Pitch Bend
- Range: +/- 5 Semitones
注:Syntorial チャレンジ内では設定が少し異なる場合があります。
さらに詳しく
プリセットのダウンロード
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