Emerson, Lake and Palmer - Lucky Man | 鉛 | シンセ・パッチ再現

「 鉛 」シンセのリメイク 1970 年の楽曲「 "Lucky Man" 」（ Emerson, Lake and Palmer ）は、あらゆるシンセ愛好家にとって刺激的なチャレンジです。ここでは、 "Lucky Man" 鉛 パッチを作成し、Serum、Vital、Pigments、Prophet、Korg、Moog などの多くのハード／ソフトのサブトラクティブ・シンセでこのアイコニックなサウンドを演奏する方法を紹介します。利便性のためにプリセットのダウンロードも用意していますが、プログラミング・チュートリアルを使って自分で再現することを強くおすすめします。

オリジナル音源

Emerson, Lake & Palmer’s “Lucky Man” features a groundbreaking Moog synthesizer solo that emerges at 3:23, transforming the acoustic ballad into a pioneering electronic rock moment. The lead sound combines detuned square waves with a prominent glide effect, creating a haunting, wavering timbre that ascends dramatically from a low D drone to a soaring melody. Keith Emerson’s one-take performance captures the raw, expressive qualities of early analog synthesis, using the Moog’s oscillator tuning and filter resonance to achieve the signature sound. This iconic passage remains a benchmark for analog synth leads, with its unison detuning and glide control defining the track’s climax.

原音で使用されたシンセサイザー

Moog Minimoog

「 鉛 」シンセ・サウンド リメイク

この音源は、「 鉛 」シンセの原音—楽曲「 "Lucky Man" 」（ Emerson, Lake and Palmer）—にどれだけ近づけたかを示すものです。シンセプリセットを設計する際の基準点として活用してください。ニュアンスに慣れるまで何度でも再生できます。

シンセ・パッチの作り方

自分でこの音を再現

Syntorialで、このシンセ・プリセットの作り方を“耳だけ”で学びましょう。デモをダウンロードして、「有名サウンド」チャレンジを無料で無制限にお試しください。

耳だけで再現

はじめに

• フィルター／モジュレーション／エフェクトなしの基本的なソウ波から開始します。
• シンセごとに仕様は異なるため、以下の値は目安として耳で合わせてください。
• ％表記（例：50％）はツマミ位置の相対値を示します。

注：Syntorial チャレンジ内では設定が少し異なる場合があります。

さらに詳しく

• Reverse Engineering “Lucky Man” (Gearspace Forum)
• How Was the ELP “Lucky Man” Synth Sonority Created? (Harmony Central)
• Nord Stage 3 Synth Discovery: Lucky Man (YouTube)
• ELP’s Lucky Man: Studio Techniques and Moog Patching (Progressive Ears Forum)
• How to Play the ‘Lucky Man’ Synth Solo (Synthtopia)

プリセットのダウンロード

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