「 鉛 」シンセのリメイク 1990 年の楽曲「 "Policy Of Truth" 」（ Depeche Mode ）は、あらゆるシンセ愛好家にとって刺激的なチャレンジです。ここでは、 "Policy Of Truth" 鉛 パッチを作成し、Serum、Vital、Pigments、Prophet、Korg、Moog などの多くのハード／ソフトのサブトラクティブ・シンセでこのアイコニックなサウンドを演奏する方法を紹介します。利便性のためにプリセットのダウンロードも用意していますが、プログラミング・チュートリアルを使って自分で再現することを強くおすすめします。
オリジナル音源
Depeche Mode’s “Policy of Truth,” released in 1990 as the third single from their acclaimed album *Violator*, features one of the band’s most distinctive lead synthesizer sounds. The metallic, airy lead that enters at 0:13 was created using a single guitar note that was sampled, looped, and processed to achieve a built-in vibrato effect, then played back from a keyboard. Here, we’ll recreate it using just a synth, utilizing FM for the metallic guitar-tone.
原音で使用されたシンセサイザー
Emulator III
「 鉛 」シンセ・サウンド リメイク
この音源は、「 鉛 」シンセの原音—楽曲「 "Policy Of Truth" 」（ Depeche Mode）—にどれだけ近づけたかを示すものです。シンセプリセットを設計する際の基準点として活用してください。ニュアンスに慣れるまで何度でも再生できます。
シンセ・パッチの作り方
はじめに
- フィルター／モジュレーション／エフェクトなしの基本的なソウ波から開始します。
- シンセごとに仕様は異なるため、以下の値は目安として耳で合わせてください。
- ％表記（例：50％）はツマミ位置の相対値を示します。
ボイス数
- ボイスモード：モノ
アンプエンベロープ
- アタック：0 ms
- サステイン：100%
- Release: 350 ms
オシレーター
- FM Amount: 25%
- キャリア
- 波形：ノコギリ波
- ボリューム：100%
- モジュレーター
- 波形：サイン波
- Pitch: +16 Semitones
- ボリューム：0%
- ユニゾン
- オシレーター：すべて
- ボイス数：4
- Detune Range: 8 Cents
- Stereo Spread: 20%
- ノートオン時に全オシレーターの位相をリセット：いいえ
フィルター
- タイプ：ローパス
- Cutoff: 70%
フィルターエンベロープ
- Modulation Amount: 15%
- アタック：0 ms
- Decay: 550 ms
- サステイン：0%
- リリース：10000 ms
コーラス
- ミックス：50%（ウェット）
- レート：スロー
リバーブ
- Mix: 40% Wet
- サイズ：中
注：Syntorial チャレンジ内では設定が少し異なる場合があります。
Notes And Observations
Likely made with a guitar sample, but we’ll try to get close with just a synth
さらに詳しく
- Policy of Truth (Wikipedia)
- Policy Of Truth – Depeche Mode Live Wiki
- DX5 Playing DM “Policy of Truth” (updated) – YouTube
プリセットのダウンロード
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- 「Primer」― 無料のシンセサイザーVST
- 「Vital」
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