「 ベース 」シンセのリメイク 1975 年の楽曲「 "Jive Talkin" 」（ Bee Gees ）は、あらゆるシンセ愛好家にとって刺激的なチャレンジです。ここでは、 "Jive Talkin" ベース パッチを作成し、Serum、Vital、Pigments、Prophet、Korg、Moog などの多くのハード／ソフトのサブトラクティブ・シンセでこのアイコニックなサウンドを演奏する方法を紹介します。利便性のためにプリセットのダウンロードも用意していますが、プログラミング・チュートリアルを使って自分で再現することを強くおすすめします。
オリジナル音源
The bass synthesizer sound in the Bee Gees’ 1975 hit “Jive Talkin'” is a prominent element that kicks in at 0:12. This funky and juicy bassline is often attributed to the use of a Mini Moog synthesizer, which was a staple in many 1970s disco and funk recordings. The distinctive “dow” sound of each note is characteristic of the Mini Moog’s capabilities in producing rich, dynamic basslines. You can hear this iconic bassline throughout the song, particularly during the instrumental breaks and dance sections.
原音で使用されたシンセサイザー
Minimoog
「 ベース 」シンセ・サウンド リメイク
この音源は、「 ベース 」シンセの原音—楽曲「 "Jive Talkin" 」（ Bee Gees）—にどれだけ近づけたかを示すものです。シンセプリセットを設計する際の基準点として活用してください。ニュアンスに慣れるまで何度でも再生できます。
シンセ・パッチの作り方
自分でこの音を再現
Syntorialで、このシンセ・プリセットの作り方を“耳だけ”で学びましょう。デモをダウンロードして、「有名サウンド」チャレンジを無料で無制限にお試しください。
はじめに
- フィルター／モジュレーション／エフェクトなしの基本的なソウ波から開始します。
- シンセごとに仕様は異なるため、以下の値は目安として耳で合わせてください。
- ％表記（例：50％）はツマミ位置の相対値を示します。
ボイス数
- ボイスモード：モノ
アンプエンベロープ
- アタック：0 ms
- サステイン：100%
- リリース：20 ms
オシレーター
- オシレーター1
- 波形：ノコギリ波
- ボリューム：100%
- サブオシレーター
- 波形：パルス
- パルス幅：100%
- ピッチ：-1オクターブ
- ボリューム：100%
フィルター
- タイプ：ローパス
- カットオフ：35%
- Resonance: 75%
フィルターエンベロープ
- モジュレーション量：30%
- アタック：10 ms
- Decay: 500 ms
- サステイン：0%
注：Syntorial チャレンジ内では設定が少し異なる場合があります。
さらに詳しく
- Synthesizer Bass – Cult Sounds
- Synth on Bee Gees “Jive Talkin” – Keys, Synths & Samplers
- Synthesizer Bass in Popular Music – The Keyboard Corner
- How To Remake Your Favorite Synth Sounds – YouTube
プリセットのダウンロード
今はサウンドプログラミングをしたくない？ 私たちのプリセットを出発点に調整しましょう。Audible Genius アカウントを作成すると、以下のシンセ用プリセットを無料で入手できます。
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