「 鉛 」シンセのリメイク 1985 年の楽曲「 "Take On Me" 」( A-ha )は、あらゆるシンセ愛好家にとって刺激的なチャレンジです。ここでは、 "Take On Me" 鉛 パッチを作成し、Serum、Vital、Pigments、Prophet、Korg、Moog などの多くのハード/ソフトのサブトラクティブ・シンセでこのアイコニックなサウンドを演奏する方法を紹介します。利便性のためにプリセットのダウンロードも用意していますが、プログラミング・チュートリアルを使って自分で再現することを強くおすすめします。
オリジナル音源
“Take on Me”, from a-ha’s 1985 album Hunting High and Low, features a bright, instantly recognizable synth lead that helped drive the song’s international success.
Originally made by playing A Roland Juno-60, this distinctive synthesizer melody timbre solidified its status as one of the most iconic pop leads of the 1980s.
you can hear the lead right from the start
原音で使用されたシンセサイザー
Roland Juno-60
「 鉛 」シンセ・サウンド リメイク
この音源は、「 鉛 」シンセの原音—楽曲「 "Take On Me" 」( A-ha)—にどれだけ近づけたかを示すものです。シンセプリセットを設計する際の基準点として活用してください。ニュアンスに慣れるまで何度でも再生できます。
シンセ・パッチの作り方
自分でこの音を再現
Syntorialで、このシンセ・プリセットの作り方を“耳だけ”で学びましょう。デモをダウンロードして、「有名サウンド」チャレンジを無料で無制限にお試しください。

はじめに
- フィルター/モジュレーション/エフェクトなしの基本的なソウ波から開始します。
- シンセごとに仕様は異なるため、以下の値は目安として耳で合わせてください。
- %表記(例:50%)はツマミ位置の相対値を示します。
ボイス数
- ボイスモード:モノ
アンプエンベロープ
- アタック:0 ms
- サステイン:100%
- Release: 240 ms
オシレーター
- オシレーター1
- 波形:パルス
- パルス幅:50%
- ボリューム:40%
- オシレーター2
- 波形:パルス
- パルス幅:50%
- ピッチ:+1オクターブ
- Volume: 60%
- ユニゾン
- オシレーター:すべて
- ボイス数:4
- デチューン幅:9セント
- ノートオン時に全オシレーターの位相をリセット:いいえ
フィルター
- タイプ:ローパス
- カットオフ:85%
リバーブ
- ミックス:10%(ウェット)
- サイズ:中
注:Syntorial チャレンジ内では設定が少し異なる場合があります。
さらに詳しく
プリセットのダウンロード
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